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新潟県十日町市


十日町市。新潟県南部、人口5万人超。平成17年4月5市町村(十日町市、中魚沼郡川西町、同中里村、東頸城郡松代町、同松之山町)が合併し誕生。中央を大河信濃川が流れその両側に河岸段丘地が広がる中山間地。「雪と着物とコシヒカリ」のキャッチフレーズのように、平年が2.5~3m積雪の豪雪地、「明石ちぢみ」に代表される織物の町、そして魚沼産コシヒカリ。近代雪まつり発祥の地、今年70回目を迎えます。札幌雪まつりより1年早いと言われています。今年は2月15日~17日に開催されます。そして最近注目されているのが3年に一度開催される「越後妻有大地の芸術祭アートトリエンナーレ」。世界で活躍している現代美術アーティストによる十日町市・津南町の大自然を舞台にした現代アート。3年に一度7月~9月の約2か月間に開催されますが、約60万人が訪れます。この時期以外にも毎年季節ごとにこの作品などを利用した催し物が開催されています。大部分の作品(200以上の作品)が常設のためいつ来られても楽しむことができます。2000年に始まり昨年で7回を数えました。


作品の1つをご紹介。当、中里地区での作品。日本3大渓谷の一つ「清津峡渓谷」の遊歩道トンネルを利用した作品。トンネルの底の部分を鏡に見立て渓谷の美しさを表現した作品。昨年の期間中8万人が訪れたそうです。是非一度訪れてみてください。

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